診療科について

外科 内視鏡科
内科 泌尿器科
整形外科 放射線科
リハビリテーション科

福山第一病院診療体制の特徴

132床の中規模病院に属する当院では、大規模総合病院のように全ての疾患・病態に対し、それぞれの専門医が診療を担当し対処しきることは不可能です。しかしながら、地域密着型のオールアラウンダーとして、中規模施設であるからこそ具現化できるメリットを活かせる体制をとっています。
総合診療科領域においては、診療科別・臓器別担当といった縦割り的な体制ではなく、すべての医師が、総合診療科の担当医でもあり、救急医療の担当医でもあることの自覚を持ち、地域のニーズである一線の初期診療の提供に努めています。
その上で、個々の医師が各々の専門分野の担当医としての研鑽を積むことにより、全体としての診療の質を確保しています。
さらに、診断および治療方針の決定においては、放射線科常勤医による画像のダブルチェックに加え、毎朝のフィルムカンファレンスおよび週1回の症例カンファレンスに、全科の常勤医師全員が参加し、それぞれの専門分野の意見を出し合い、検討を加えることにより、共通認識・情報の共有を図りお互いのレベルアップを図ると共に、医局全員の総意の下に治療方針の決定と治療効果の評価がなされるようにしています。
2階・3階の急性期病棟では、曜日毎に回診担当医を決め、主治医回診ではなく、全ての診療科の入院患者に対し、全患者回診を行っております。これにより、入院治療を受ける患者の診断・治療方針は、複数の医師により相互評価されることになり、質の確保ならびに急変時の初期対応の遅れを防止しています。
また、4階の回復期リハビリ病棟では、脳外科領域・整形外科領域・呼吸器外科領域の急性期治療を終え、在宅生活にスムースに移行することを目標に、身体機能の回復のためのリハビリテーションを、他部署とチームを形成し行っています。

これからの福山第一病院

これまで新病棟の落成、二次救急指定、回復期リハビリ病棟の開設、臨床研修病院の認可、機能評価取得、電子カルテシステムの導入と、中・長期計画に基づく 進化を遂げてきましたが、今は当院の理念である“人間愛-静かな目・平和な心-”という原点に立ち返り、地に足をつけた医療とは何かを再確認し、理想に近づける時期であると感じています。
今後も時代の進化に合わせてその形を変化させつつ、それでも決して潮流に流されない病める人々に目を向けた医療を求めていきたいと願っております。