回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟も今年で発足10年を迎え、全国に5万件以上と、数値的にも整備され、現在ではリハビリやケアの質を問われる転換期にあります。当院でも、回復期病棟開設7年目を迎えようとしています。
回復期病棟では、家庭復帰・社会復帰を目標として、集中的にリハビリを行い、一人ひとりにあったリハビリを提供させていただく為に、患者さまやご家族の希望を取り入れて、個別にリハビリ計画を作成して、リハビリ室および病棟にて日々リハビリをすすめています。
必要に応じて、退院前に自宅訪問をさせていただき、住宅改修や福祉用具の準備等に関するアドバイスを行い、退院に向けての調整を行います。また、退院前にはサービス担当者会議を開催し患者さまやご家族の方を交えて退院後の不安を傾聴し、具体的な指導や計画について話し合い、実行し、安心して退院していただけるように努めています。
リハビリはリハビリ室で行うものという意識が抜けきれない現状がありますが、当病院では、食事の際、食堂まで四点杖やT字杖での歩行を介助または見守りで行っています。
起居動作などベッドサイドにて療法士より指導を受け離床を促しています。
リハビリテーション看護として日常的生活動作が出来るように「日頃している動作」の定着を図るようにしています。これからも現状にとどまらず、家族指導に力を入れ、在宅復帰率アップをめざし、取り組んでいきたいと思います。いつも笑顔と優しさを忘れずに対応し、患者さまの回復をバックアップさせていただきます。